真言宗豊山派
『大師山 報恩寺』

現在の場所に移転する前は、堤台にありました。

「野田町誌」によると、応永2年(1395)宥誉上人によって堤台東寺山に創建されたそうです。

しかし、嘉永2年(1849)7月の雷雨により焼失し、一時、堤台の地蔵尊内(→p34参照)仮堂に移転しました。

そして、明治2年(1869)に現在地に移っています。

徳川家光や家治から報恩寺に賜った朱印状(千葉県文書館所蔵)などから、堤台に報恩寺が存在したのは確かなのですが、現在のところ正確な位置や規模も分かっていません。

また、「稿本千葉県誌」によれば、岡部長盛が築いた堤台城と報恩寺が同一場所に在ったとされています。

現在の本堂は記録によると、大正15年上棟式を行い、昭和3年に完成しています。


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